用語集Glossary
ゆ
◆有価証券
有価証券とは、権利を表章する証券であって、それによって表章される権利の発生、移転または行使の全部または一部に証券を要するものをいいます。手形・小切手・株券・債券・船荷証券・倉庫証券などのことをいいます。
◆有価証券の時価評価
有価証券は、保有目的等の観点から、「売買目的有価証券」、「満期目的有価証券」、「子会社及び関連会社株式」、「その他有価証券」の4つに分類されます。満期目的有価証券は償却原価法により、子会社及び関連会社株式は取得原価法によって評価します。売買目的有価証券とその他有価証券は時価によって評価し、その際に生じる評価損益は、売買目的有価証券については損益計算書に計上し、その他有価証券については原則として純資産の部(有価証券評価差額金)に計上することになります。
◆有価証券報告書
有価証券報告書とは、上場企業などが、毎事業年度ごとに提出する、会社や事業の概況などの投資情報を記載した報告書を開示し、報告することで、事業年度の三ヶ月以内に内閣総理大臣に提出することが義務図蹴られています。
◆有限会社
有限会社とは、中小規模の営利事業に社員有限責任を認める会社形態のことをいい、簡易化された株式会社といわれていましたが、2005年に商法改正により廃止されました。
◆有姿除却
固定資産で事業上使用しなくなったものを廃棄処分することを「除却」と言います。この処理をすると「除却損」という費用が発生するとともに、固定資産台帳から消し去ることになります。これは、実際に廃棄処分して実物を無くすことが要件なのですが、処分費用が多額になるなど経営上の負担が大きい場合、実物を残したまま会計上除却する場合があります。これを有姿除却と言います。有姿除却を税務上の損金として認めてもらうためには、その資産が使用できないことを、社内で稟議書等をもって正式に決定しておくこと、また、実際に使用していないことなど所定の要件を満たす必要があります。
◆優先株式
優先株式とは、他の株式と比較して配当や残余財産などの分配を優先的に配当を受ける権利を持つ株式のことをいいます。配当を優先的に得たい株主にとっては有効な株式で、企業側も議決権を付与することなく資本の増強を実現できるメリットがあります。
◆有利子負債
有利子負債とは、財務分析上の概念の一つで、金利をつけて返済しなければならない負債のこと負債の総計のことをいいます。銀行などの長期・短期の借入金の返済金額などをいい、残高によって企業の財務内容の健全性を図る指標となり、残高が大きければ財務体制が悪いことがわかります。
ひらがな検索
ラボン博士のお役立ちコラム
法人成りにかかる税務講座シリーズ第6回《税額比較・各種手続き》
前回までは、法人と個人にかかる税金の体系に主眼を置いて解説してきたが、今回は、個人における所得税と法人・・
続きをよむ法人成りにかかる税務講座シリーズ第4回《個人課税と法人課税の違い》
今回は、個人事業主のときと法人化したときの課税関係について、税の仕組みや課税所得の計算方法等の違いにつ・・
続きをよむ法人成りにかかる税務講座シリーズ第3回《法人化のメリットとデメリットの把握その3》
今回は、法人のデメリットについて解説するが、主に税制面における個人課税と法人課税の相違についてみていこ・・
続きをよむ法人成りにかかる税務講座シリーズ第2回《法人化のメリットとデメリットの把握その2》
今回は、法人化メリットの中の「保障」と「事業承継」、そして「消費税」に関して見ていこう。法人化することで・・
続きをよむ