相続税についての悩み
相続税対策として生前贈与をしたけど、やり方を間違えて結局相続税の対象になってしまったケースも。相続税対策の正しい知識・方法を知っておくことは大切ですね。
相続税についてのお悩み
- 1.相続税を払う必要がありますが、納税資金を準備できなくて困っています。
- 2.父が他界して、実家の土地・建物を相続したのですが、小規模宅地等の特例が使えないため税額が高くて困っています。
- 3.相続税対策で生前贈与を5年間続けていたのですが、相続時に一括して贈与税の対象になってしまった。
- 4.相続開始前3年以内ルールにかかって、贈与が相続になってしまい困っています。
- 5.相続税対策でワンルームマンションを購入したけど、空室が続いて収益性が上がらず困っています。
相談事例
1.相続税を払わないといけないのですが、納税資金を準備できなくて困っています。
父が他界して、実家の土地と建物を相続することになりました。母は父の前に亡くなり、子供は私一人です。相続財産の中に現預金もありますが、土地と建物の評価額から計算される納税額には程遠く、私自身の貯えも少ないのでどうやってお金を工面したらよいかわからず大変困っています。
2.父が他界して、実家の土地・建物を相続するのですが、小規模宅地等の特例が使えず、また弟との分割も困難なため困っています。
母は既に亡くなり、相続人は自分と弟の二人です。遺産は実家の土地と建物、預金が500万円ほどです。弟とは法定相続分で合意していますが、預金はいいとして土地と建物が問題です。同居していた相続人はいないため、特例が使えず、分割するためには売却して現金化しないといけませんが、譲渡所得税がかかるため困っています。
3.相続税対策で、生前贈与を5年間続けていたのですが、相続時に税務署から認めてもらえず一括して贈与税の対象になってしまった。
毎年、父から自分(長男)と次男に各100万円贈与を受けていましたが、暦年贈与のための贈与契約書を毎年作成しておらず、贈与のはじまった年に「毎年100万円を5年間贈与する」内容の覚書が存在したため、二人とも500万円の贈与として課税されてしまいました。
4.相続開始前3年以内ルールにかかって、贈与が相続になってしまい困っています。
相続開始の3年以内に行われた贈与については、相続財産に加えて計算されることを知らず、毎年100万円の贈与を受けていました。もともと、10年ほどかけて贈与を受けることになっており、毎年贈与契約書を作成するなど要件を満たしていると思っていたので、何か割り切れないものを感じます。
5.相続税対策でワンルームマンションを購入したけど、空室が続いて収益性が上がらず困っています。
遺産相続で父の預金を法定相続分で相続し、ワンルームマンションを購入しましたが、空室が続いて賃料が入らず、このままでは投資額を回収できなくなる可能性がでてきました。売却しようにも値下げが必要ですし、売れても譲渡所得税がかかるので、どうすることもできず困っています。

